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覆面5・Bブロック その1(感想)

カテゴリ カテゴリ: 覆面作家企画

覆面作家企画 Bブロックの感想です。


よもぎの森の傾向→恋愛好き





B01  ヘブンリー・ブルーはここにある

やばいやばい笑った。
仮りにも、人一人の死を扱っている作品だというのに。
あまりにも滑稽すぎて、しかも自分自身も全く無関係というわけではないので泣けてくる(笑)
私もなー、今パソコンの前で、頓死しちゃったらどうしよう。
アホすぎ……(つд⊂)

しかし笑いだけじゃなく、最後はしっかりジーンとさせる。決して笑いだけじゃない。
だがしかしふと我に返る。これでいいのか、と(^^;)
そのループ。
絶妙すぎます。

これは、他の方の感想(反応)を読むのも楽しくて、二度楽しませてもらってます。


B02  アオの空

きっとアオは、幸運の青い鳥だったんだろうなあ。特別な鳥。
この鳥に出会えたお嬢さんはきっと、それだけで幸運の持ち主だったんだよ。

私も子どもの頃、巣から落ちたツバメをどうにかして巣に戻そうとした事あります。
けど、一度落ちた子は、ぜんぜん育ててくれないんですよね。
弱い子を育てても生きていける可能性が少ないから無駄、っていう本能があるのかな?

リンゴの時のやり取りが、みんなかわいかった!
動物の寿命って、すごい短いですよね。
とても寂しいことですが、アオも、自分より先にお嬢さんが死んでしまう方のが、きっと辛いと思いますよ。
お嬢さん、アオから貰った新しい世界、楽しんでくださいね。


B03  グリーンサイン・レッドサイン

これは最後、泣いた。
個人的にすごく気に入ったのは、語り手にとって大事なのはどこまでもツキナってとこ。
ユノなんてどうだっていい!ってとこが。
でもツキナがユノを気にかけるから、ツキナを助けるために、手っ取り早くユノを助けてる。
語り手の苛立ちが面白かったです。

見返りのない一方的な感情だったのに、最後の最後で報われるのが、あんな形とはいえ「良かったねー、えいちえむーーーーーー」\(T△T)/と、涙だばだばでした。


B04  ラッキーデイ

キャットランドで「おい」と突っ込んで、ワンダフルトで堪えきれず吹き出しました。
いやー、突然こんな猫対犬の争いが目の前で繰り広げられたら、あわてます(^^;)
デントリー皇帝、さすがレトリバーだけあって、かしこく調教されているようで、かなしき性ですね、皇帝(笑)
「腹が立つのはちょっとの間」のところも笑いました。
た、たしかに、テレビで犬の調教をしているのを見ると、まさにそんな感じでした(^^;)
いやいや、彼はほんとプロですよ!

余談ですが、
「小ガキ生」って、もしかしてもしかしなくても誤字なのかもしれませんが、この作風なら「小ガキ生」でも全然ありだなって思っちゃいました。
これから近所の子を「小ガキ生」っていってしまいそうです。心の中で。


B05  シキ、若しくは渇いた刑場

く、この作品はっ!
私の知識のなさがはっきりと露呈する。
余談ですが、この作品に対するみなさんの感想を読むと、どどーっと落ち込みます。
みんな、よく知ってるなーと(^^;)

なので、単純に(いつもと同じように)登場人物に焦点を当てて。

放っておいてもじきに死ぬというのに、見せしめのためだけに殺される
東條英機を思い出しました(←た、たしかそうでしたよね?違ったらどうしよう(^^;)
それだけに、存在価値がとてつもなかった人物だったのだろう。
それを殺す看守の手が震えてしまい、「いつものことだ」「ほかと変わらない」と心を落ち着かせているところからも、その大きさが感じられました。


B06  金紫の衣をその身に纏いて

萌エター!
リスティアはきっと、自分自身がどれほどの価値を持っているか、いまいち理解できないんだとと思う。
だから「つまらぬもの」と言い捨てる。
今後、ルイスと二人きりの間だけには、普通の女性と同じに振る舞えるようになるんだろうなあ……と思うと、にやにやにやにやと。

素敵だ!


B07  月の海から

人魚って、存在そのものが何か色っぽいイメージがあります。
精を吸い取られちゃうシーンはぞくぞくしました。
きっと吸われた人は少なからずその時に人魚に心も持ってかれてしまうんじゃないかしら(どきどき)

色っぽい感じで始まった話ですが(私の勝手なイメージ)
珊瑚ちゃんがかわいくって。これはずっとここにだらだらと居たら、主人公、すっかり骨抜きにされちゃうわっ。

大家さんと竹井さんの二人の秘密ってところが、今まで私が知っている人魚話(多くを知っているわけじゃないけど)のパターンと違う。
大家さんの存在が最初から強くて、なんだろう、ただの親切なおばさんじゃないよね、と思ってたら、そんな過去が!

大家さんのロシアンタイマーに笑いました。


B08  色鬼

関西弁……ではないのかもしれないけど、
まるで分からないので、関東から見て西の方の方言といっておこうか。
雰囲気があっていいですよね。

色遊びがその後成仏するための布石になってる。
追い立てられるように天へと昇っていくのが、とってもいい。
誰が私を殺したのか? いったいなぜ?
死んだ魂は、そこに留まってはいけない。
何も思わず振り返らずに天に行きなさいと言っているようでした。


B09  蝶の記憶

こんな繊細で綺麗(←美しいではなく)な文章でつづられちゃ、不倫、略奪なんて言われても、これ絶対に男が悪いだろ。悪いに決まってる!ってなってしまいます(T_T)
裏切り、未婚の母、あああああ、ちくしょー、男ーーーーー

いやいや、男のせいだけでない可能性があることは分かっています。
女は、女を苦しめるようにも出来てるから。

や、しかし、裏切りとあるから、やはり無責任な男だったのだろう。
お互いがあってこそ燃え上がったのだろうから。

「ゆう」は大きくなるにつれて、きっとこれから色んな苦悩を経験すると思う。
母親を恨むこともあるかもしれない。
けれど、色んな紆余曲折を経て大きくなった「ゆう」が、亡き母の過去を探しに、いつかわたしに会いに来るんだろう。


B10  Clear

萌エター!
B06といい、なんなの、この私的萌えダイレクト展開。
「赤」までは真面目に読んでたんですよ。
ですが「黒」で、(*´▽`*)←こんな顔になった。
負けることがこんなに甘いものだなんて……!(*´Д`*)

色を探して時空を旅する女性かな。かっこいいけど、とても寂しげです。
パッパッと切り替わる場面が面白いです。そして色付けがされているので、その色のフィルターがかかったように場面を想像していました。


B11  カウントダウンは始まった 

これは亮くんも悪いよ!
彼女が出来たのなら、もう雛子を特別扱いしちゃダメ!
幼馴染とはいえ、距離を置かないとさ!

私はこんな男嫌だなー。
女心がちっとも分かっとらん!

早苗ちゃん、この二人に関わるとロクなことないよ。
逃げるが勝ち。

早く気づいてーーーーーー

とはいったものの、もし自分が早苗ちゃんの立場だったとしたら、雛子の悪意にはなかなか気づかんだろうな(^^;)
ただ、むっとはすると思う。
雛子嫌い!と思うものの、こんなことを思う自分、嫉妬深い嫌な奴とも思う……
で、長い間一人で悶々とした挙句、誰かに相談して「やっぱり変だよねー(T△T)」と泣く。

   
B12  黒鍵のエチュード

こ、こ、こ、こ、こういう何か分からないような、こちらの不安を煽るような書き方は、とっても好きです!
どういうことなの? なんなの? 何者なの? どきどきどきどき………

な、なんだってーーーーーーー! みたいな。

ああ、楽しかった。

昇さんが死なない限り始まらない物語だったのですね。
主人公が書こうとしていたのは、物語を通して昇さんの生と死が関わってくる物語なんだろう。
だからこそ微に入り細に入り昇さんという人物を作り上げ、その過程で、とても大切な存在へと変化していったのかもしれない。
最初はほんの軽い気持ちで「理想の男性」を死ぬ役に置いたんだろうと思う。

でも、楽遊さんの解釈も面白いと思った。
主人公がこれから書き出す物語を想像するのも、ちょっと面白いですね。



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日付2011.09.16 10:21 | コメントComment(0) | トラックバックTrackBack(0) | 編集EDIT

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